UNDET は、使用する3D計測機材や画像解析ソフトウェアに関係なく、AutoCAD 環境であらゆるサイズの点群ビューを迅速に配置し、可視化します:Faro、Trimble、Leica、Z+F、Reigl、Topcon、DOT Product、PIX4D、Autodesk ReCap、Agisoft、RealityCapture、DroneDeploy、3DF Zephyr…
UNDETプラグインを使用することで、次のような点群関連のプロジェクトのワークフローを強化し、スピードアップを図ることができます:
Undet のユーザーインターフェースは、無駄な手順を踏まずに必要な機能に素早くアクセスできるよう、直感的に操作できるように設計されています。
点群の視覚化ツールとスライス ツールには別のツール パレットがあり、上部のリボンメニューには、2D/3D モデリング、自動フィーチャ抽出、点群解析に最もよく使用されるツールが含まれています。
UNDET プロジェクトの作成は、Autodesk ReCap を使用した運用と比較した場合、3~7倍の速さで点群データからの変換が行えます。 (比較ムービー)
UNDETを使って、より効率的に作業してください!
モデルビューに表示される点群を制御するための、クリッピング、スライス、トリミングのためのツールです。
セクション(断面)リストを表示して、保存された点群ビュー/スライスをいつでも復元できるように、ランダムなカラーリングオプションを使用しています。
点群の視覚化と高度なカラーリング管理ツールにより、点群の細部をすばやく確認できます。
点群の表示/非表示を制御するとともに、アクティブなクリッピングボックス/ビューセクションの範囲で、表示対象となっているで点群の表示割合をインジケータで可視化します。
点群や3Dモデル、またはアクティブなビューの方向性を管理/変更するため、迅速なUCS の操作をサポートするための高度なリファレンス ツールを備えてます。
特徴形状抽出ツールは、最大精度で点群から AutoCAD の各種サーフェス/ソリッド オブジェクトを生成させる自動ツールです。
可視状態の点群に最適フィットした、最高の精度を実現するマルチポリラインを自動的に作成します。
可視状態の点群から、モデリングの基準となりそうな方向線を検出し、10mを超える長さの軸線を自動描画します。
選択された線から、最も信頼性の高いUCS方向を見つけ、残りの線を選択されたUCS方向に合わせるオプションがあります。またUCS方向にフィットしない線をチェックすることもできます。
地形メッシュツールは、未分類の点群データから不要物(樹木、車、電柱、ノイズなど)を識別して、地表面を抽出・モデル化します。
ポリライン、ブロック、点をメッシュ面や点群に自動的にドレープし、ノイズ(茂み、樹木、車など)を除去して実際の地表面を検出します。
既入力のオブジェクトを点群と比較して、精度を確認したり、変形分析レポートを生成したりするためのツールが備わっています。
画面上に表示されている点群を、高解像度のオルソ画像としてエクスポートすることが可能です。
スマートボードツールは、点群を任意の指定箇所で断面化処理することで、複雑な形状を持つ構造物の精密なモデリング作業を効率化します。
地形など、大規模座標系の点群データファイルを快適に扱うための地理参照ツールは、点群を内部座標系や既存の3Dモデルに合わせてオフセット・回転することができます。
点群をスキャンステーションを外部、および内部レベルのグループに自動的に分類・グループ化して、グループ単位で点群の可視性を容易に管理します。
AutoCAD のモデルビューと表示内容・方向を変えずに、モデル空間の可視点群を解析するための、独立したオリジナルの3Dビューワーを備えることで、無駄な画面操作を排除します。
Undet Browser は、Undet プロジェクトの点群をFARO SCENE WebShare Cloud サービスに接続し、スキャンエリアの状況を3Dパノラマ画像として参照することができます。
選択したポリラインの構成に従って、アクティブな UNDET ビューセクションを展開し、新しい UNDET プロジェクトとしてエクスポート、2D展開図の作成が可能な画期的な機能です。
分類インポートの標準的なデータ形式であるLAS / LAZファイルを含む、ロジック・クラス構造を持った点群作成と可視性を管理するツールを備えています。